「ああ、そうだ。確かに世界は滅んだな。
安心したまえ。神たる小生がその全てを保証してやる。
泣こうと、喚こうと、後悔しようと、歓喜しようと――
変わってしまった世界は過去に立ち戻る事を許さず。
最早連続しない世界は、過去と永遠に断絶した。
この世界は騒がしく、退屈で、未だ生存にすがりつく生物は絶望的に愚かしく滑稽だ。
だが、それがどうした? 『他我』等にはこれ以上の何も侵せまい。
不愉快な羽つき共なら尚更だ。
己がそこに在る限り、何かを求むる限り、その『自我』は侵されまい?
貴様は唯誇ればいい。 光栄に咽べばいい。
終わる世界で好きなだけ抗い、囀れば良いではないか。
例え世界は滅びようと――今、貴様はこの小生の目の前に居るのだから!」

――――『デウス・エクス・マキーナ』シュペル・M・ウィリー

この世界を知ろう

「Lost Arcadia」は終わりから始まる『世界が滅びた後の物語』です。
 ゲームリリースが行われた2024年2月から現実世界はリンクし、4月1日に恐ろしい事に皆さんの住む「地球」は滅びることとなります。

 2024年2月1日から2024年4月1日までの間を『アーリーデイズ』と呼び、戦う敵も居ない平和な日常を過ごす事が出来ました。
 しかし、2024年4月1日、世界は大きく変化します。
 2024年4月1日、「大破局(ドゥームスデイ)」が発生し、この世界はタイムラインの通りに崩壊し、そして本編である「2052年」が始まるのです。
 大破局(ドゥームスデイ)とは突如として起こった災害であり、災厄です。
 天使(イレイサー)と呼ばれた化物が突如襲来し、地球全土へと向けて攻撃を始めました。この事件こそが世界が崩壊する原因であり、忌むべき復讐の起点であり、人類史に置ける最悪の日なのです。

 2024年4月1日以前よりこの世界に生きて、そして大破局と呼ばれた世界崩壊を経ても28年の時を生き延びたヴェテラン。
 2024年4月1日以降に出生し、楽園時代(アーリーデイズ)を知らず、滅びた後の世界のみを知るロストエイジ。
 そして、2024年4月3日、突如として座標消失し2052年4月1日(以降)に合流することとなったフレッシュ。
 皆さんは、「世界が滅びた後の物語」を歩むこととなります。
 但し、滅びは終わりとは限りません。
 終わった世界が新生しないとは限らないのです。
 ――そこに物語の主役が、あなたが居る限りは。