ガイドライン

 ここではクリエイターコンテンツを利用するにあたってのガイドラインを解説しています。

コンテンツの外部利用について

 ここではクリエイターコンテンツをSNSなどの外部で利用する際のガイドラインについて解説します。
 クリエイターコンテンツは、お客様のためにクリエイター一人一人が手作業で制作し、運営のチェックを経て納品されます。
 お客様とクリエイターと運営の全てが人力という性質や、それらをSNSなどで話題にしたいといった楽しい遊び方に対して、クリエイターとプレイヤー双方の利益を保護するためのガイドラインが設けられています。
 以下がガイドラインの例示となります。

OK例

  • イラストやサウンドやシナリオやSSの、ゲーム内へのリンクをSNSで公開した。
  • イラストやサウンドをダウンロードし、権利表記を記載してSNS(Twitter等)やチャット等で公開した。
  • イラストやサウンドをSNS(Twitter等)やチャット等のアイコンやヘッダ、背景等に使用し、権利表記はSNSのプロフィールに行った。
  • SNS(Twitter等)やチャット等で、ゲーム内ページへリンクした。
  • イラストを個人のPCや携帯電話等の壁紙等に使用した。
  • イラスト交流用の名刺カード等へ印刷した(見栄えの為のデザインを別途付与してもOKです)。
  • イラストやサウンド、ゲーム内の文章を素材に利用して動画等を作成した(素材を改変しない場合、動画ソフトのエフェクト等を付与しても問題ありません)。
  • サウンドをダウンロードし、自身のPCや携帯電話で聴いて楽しむ。
  • 作品を参考に、ファンアートや同人を作成した。
  • Twitterのヘッダに全身図を並べた際に、上半身しか入らなかったのでプロフィールや固定ツイートに権利表記を記載した。
  • 装備欄が面白くなったので、スクリーンショットをとって集中線を入れた。
  • キャラクターのおへそのアップをSNSのアイコンにし、権利表記はSNSのプロフィールに行った。
  • 自分個人が楽しむ目的で、イラストを使用したアクリルキーホルダーやしおりを作成した。
  • アクリルキーホルダーやしおり作成は、権利譲渡を要求しない外部の業者に委託した。

NG例

  • イラストの髪の色を塗り替えてネット上にアップロードした。
  • イラストにアクセサリ等を付けたり、ヒゲや皺等を編集ソフトで加筆した。
  • イラストの色調を変更し、ネット上にアップロードした。
  • イラストやボイスやサウンドなどを蒐集印刷し、作品集として売り出した。
  • 付与されている作品ロゴを削除した(使用上、作品ロゴがない形になった場合は権利表記を行って下さい)。
  • イラストを公開している個人のWebサイトに権利表記なしでアップロードした。
  • 作品の権利譲渡を前提とするWebサイトにアップロードした。

※:原則的に正規の比率を保った画像サイズの変更以外の改変は禁止です。SNSのヘッダーやアイコン等に使用する時、画像の一部のみが表示される等の場合は例外とします。
※:杓子定規に判断するものではありませんが、くれぐれも作品を生み出したクリエイターへの敬意を大切にして下さるよう、お願いいたします。

外部使用時のテンプレート

 クリエイターコンテンツを発注したお客様は、個人で楽しむ範囲(非営利目的)で外部使用することが出来ます。
 作品内容を損ねないように十分に注意してご使用下さい。
 使用時は必ず下記の文言の何れかを記載していただきますよう、よろしくお願いいたします。

=====(1)長文=====
 この作品は『Lost Arcadia』にて(発注したお客様名)が発注した作品です。
 使用権は(発注したお客様)、著作権は(クリエイター名)、すべての権利は合同会社Re-versionが所有します。
===============

=====(2)短縮版(Twitter等)=====
『ロスト・アーカディア』(C)発注したお客様/クリエイター名/Re:version
====================

※一言一句を杓子定規に判断するものではございませんので、意味合いが通れば問題ございません。また作品の部分がイラストやボイスやサウンドやSSなどであっても構いません。
※ゲーム名の表記は『Lost Arcadia』『ロスト・アーカディア』『ロストアーカディア』など、違った表記となっても問題ございません。

納品物の修正について

 クリエイターコンテンツは、クリエイターにとってお客様の発注文を元に制作されます。
 しかし作成世界や作成基準にきちんとマッチさせるための調整を行い、運営によるチェックを経て公開されます。これらの調整をマスタリングと呼びます。
 発注文章と差異がある場合は、運営またはクリエイターによるマスタリングの可能性があります。
 またクリエイターごとに千差万別となる作風上、黒髪を濃紺色やとして表現するなど、それぞれの個性は魅力として尊重されます。
 従いまして、原則的にお客様よりクリエイターへの修正(リテイク要求)は承っておりません。
 もしもクリエイター側の重大な過失により、納品物がお客様の希望とかけ離れてしまった場合のみ、運営へ該当のURLと共に修正箇所をお伝えください。
 発注文章、マスタリングの是非等を精査いたしまして適切な対応を行わせていただきます。
 ただし、この場合も修正自体を必ずお約束するものではないという点は予めご了承下さい。
 なお全般に関しまして、クオリティ・リテイクは承っておりませんのでご了承ください。